ココナッツオイルの効能

  前回のブログでは、インスリンのお話をさせて頂きました。









 あの栄養学で有名な白澤先生によると、長期にわたる高血糖状態は、糖尿病だけでなく、アルツハイマー病にさせるリスクを高める恐れがあります。










 これにより、アルツハイマー病は、生活習慣病によるものではないかと考えられるようになりました。












 ここでココナッツオイルのお話になります。ココナッツオイルは、強い抗酸作用をもつケトン体というエネルギーを合成する成分をもつようです。










 ケトン体は、動脈硬化や認知機能のアップ、そして健康長寿に貢献すると白澤先生が主張されています。













 ケトン体は、空腹時間をつくることによって、体内に現われるようです。一日一食の効果について言及している南雲先生も同じことをおっしゃっていますね。











 空腹時間をつくりつつ、ココナッツオイルを摂取することが、ケトン体をつくるうえで非常に効率的になるようです。










 この内容は、若さを保つという意味でも、心身の機能にも良い効果をもたらすことを示唆しています。好みによりますが、ブラックコーヒーに小さじ一杯のココナッツオイルを入れるととてもおいしく飲めます。













 白澤先生の「アルツハイマー革命」、とても読みやすくわかりやすい内容となっており、健康に興味のある方にはおすすめの本です。





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